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産声のない悲しいお産!

 

未妊~妊活、妊娠・出産・育児、

そして産まないことも含めた

「あなたのお産」を通して、

 

あなたがより輝いた人生を送る応援をする
助産師・Birth Designer(バースデザイナー)
Miss.Ooこと太田敏枝でございます。

 

 

 

 

 

 

先日、

ドラマ「こうのどり」を見ました。

 

タイムリーには、

なかなか見れないので、

 

録画をして、

見ております。

 

 

 

 

(TBSホームページより)

 

 

 

 

 

今回の放送は、

出生前診断についてです。

 

その是非は、

よくわかりません。

 

法的には認められているし、

その技術もあります。

 

 

システム的には、

簡単に選択をして、

結果を得られます。

 

ですが、

実は、

そう簡単ではありません。

 

「こうのとり」でも

ありましたが、

 

その検査をすること、

 

そして、

その結果を知ることで、

 

赤ちゃんも含めた、

その家族の未来は、

大きく変わります。

 

 

何を、

どう選択するかは、

 

その家族、

その個人によって、

大きく変わります。

 

その答えに、

正解はなく、

 

お腹の中にいる赤ちゃんは、

その選択に、

身をゆだねるしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Miss.Ooは、

中期中絶のお産の介助も、

何度もしたことがあります。

 

既にお腹の中で、

赤ちゃんが亡くなっていて、

中絶をせざるを得ない場合と、

 

「こうのどり」の

ドラマにあったように、

 

出生前診断で、

赤ちゃんの異常が発覚し、

 

赤ちゃんは元気なのに、

中絶を選択される場合があります。

 

何れにしても、

悲しい出産です。

 

中期中絶の場合は、

赤ちゃんが小さいことが

多いですが、

 

陣痛を起こして、

お産をするのは同じで、

 

通常のお産と、

「産む」ということでは、

 

その大変さは、

何ら変わりはありません。

 

 

ただ、

大きく違うのは、

 

陣痛が来ている間、

赤ちゃんが元気な状態かを

確認する必要がないので、

 

赤ちゃんの元気さを確認するための

胎児心拍の音がないので、

 

分娩室が、

とても静かなことです。

 

それと、

赤ちゃんが生まれた時にも、

分娩室室には、

 

当たり前なのですが、

産声はなく、

 

そして、

ほとんどの場合、

 

「おめでとうございます!」

 

という、

お祝いの言葉もありません。

 

ですから、

お産をしているのに、

 

お産を終えたのに、

 

分娩室の中は、

シーンと静まり返っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹の中で、

何の問題もなく、

 

元気に育っている赤ちゃんを、

中絶して生まれた場合、

 

時に、

生まれてすぐは、

 

赤ちゃんの手足が、

動いていることもあります。

 

Miss.Oo達は、

その動きが止まるのを、

じっと待ちます。

 

やりきれない気持ちになります。

 

正直、

時には憤りも感じます。

 

何のために、

助産師になったのかと、

悲しくなることもあります。

 

ですがMiss.Ooが、

その赤ちゃんの命の責任を

負うことはできません。

 

世の中には、

理不尽なことも多く、

 

何が正しくて、

何が間違いなのかも、

わからないことも多いです。

 

ただ、

赤ちゃんは、

 

お腹の中で、

命が始まった時、

 

最初に出来上がるのは、

脳や神経系です。

 

ですから、

赤ちゃんには、

 

もう、

感覚はあり、

感情もあると言われています。

 

 

赤ちゃんが、

どんな気持ちで、

 

生まれてきたのかは、

想像もできませんが、

 

産婦さんや、

そのご家族への思いだけでなく、

 

おそらく、

一番辛い思いをしている、

 

赤ちゃんへの思いを、

大切にしたいと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが今まで以上に、

楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・: 

 

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o