胎動を感じていますか?

胎動を感じるようになって、

赤ちゃんの事を、

実感できるようになったと思います。

また、

胎動を感じることで、

赤ちゃんとのコミュニケーションも、

取りやすくなったと思います。

胎動の感じ方は、

千差万別です。

妊娠週数や赤ちゃんによっても、

胎動は変わってきます。

ですが、

ここで注意をしていただきたいのは、

赤ちゃんが元気であれば、

胎動がなくなることは、

基本ないということです。

時々、

胎動につてい、

誤解をされている方がおられます。

産月になると、

赤ちゃんが下がって、

胎動がなくなると・・・・・・

それは、

大きな大きな間違いです。

確かに、

満期産に入ると、

赤ちゃんが骨盤内に下がってくるので、

それに伴って、

赤ちゃんの頭が、

骨盤内に固定されるようになり、

赤ちゃんが大きく動くことが、

できなくなってきます。

ですから、

胎動が鈍くなることはあります。

ですが、

手足は自由に動くので、

胎動がなくなることは、

決してないんです。

妊娠中の、

お腹の中の様子は、

妊婦産自身では、

わかりようがありません。

妊婦さん自身が、

赤ちゃんが元気かを確認できる、

唯一の方法が胎動です。

なので、

「胎動を感じない」

ということは、

赤ちゃんが動いていない、

ということになり、

それは、

赤ちゃんがしんどい状態に、

なっている可能性が

あるということを

知っていて欲しいんです。

最悪の場合は、

お腹の中で、

赤ちゃんが死亡していることもあります。

まさか、

と思うかもしれませんね。

しかし、

実際にMiss.Ooも、

今までに何人も、

胎動がないと感じて、

来院した妊婦さんが、

赤ちゃんが胎内で

死亡していたということを

経験しています。

いくら探しても、

赤ちゃんの心音が

確認できないんです。

そして超音波で

赤ちゃんの心拍が

動いていないことが

はっきりとわかります。

正直、

妊婦産に説明のしようがありません。

妊婦さんは、

お腹の中で赤ちゃんが死ぬだなんて、

想像をしたことがないです。

そりゃあそうですよね。

その日まで、

なんの異常もなく、

順調に過ごしていて、

赤ちゃんが突然お腹の中で死ぬなんて、

誰も感がないですよね。

ですから、

この状況を理解できず、

呆然とされたり、

パニックになられます。

そんな悲劇を、

経験しないために、

胎動には、

敏感になっていて欲しいんです。

そして、

胎動がないと感じたら、

躊躇せずに、

出産場所に連絡をしてください。

出産場所では、

赤ちゃんの心拍を確認することで、

赤ちゃんが元気であること、

もしくは、

赤ちゃんがしんどい状況で

あることなど、

お腹の中の状況が予測できます。

例え、

赤ちゃんがしんどい状況であっても、

早くに気付いて、

早くに対処できれば、

大きな問題にならずに、

すむこともあります。

お腹の赤ちゃんに、

いつも話しかけながら、

胎動の確認もしてくださいね

あなたが今まで以上に、

楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o