あなたは、

ご近所の方々と、

どれくらいのお付き合いがありますか?

Salonのお客様に尋ねると、

ほとんどの方が、

「あまりお付き合いはないです。」

と仰います。

妊娠の報告はしていますか?

と尋ねても、

ほとんどの方は、

「わざわざ言ってません。」

と仰います。

Miss.Ooが、

子どもの頃は、

ご近所のお家には、

割と自由に出入りしていて、

お醤油やお塩などの

調味料の貸し借りや、

作ったおかずを、

分け合ったりと、

ご近所の方とは、

親戚のような

お付き合いをしていました。

今はその時代とは全く違い、

随分と希薄になって、

挨拶を交わす程度に

なってしまっています。

昔とは、

生活スタイルも変わり、

ご近所との関係性も、

大きく変わっています。

ただこれから、

妊娠・お産・育児を

していくあなたには、

ご近所とのお付き合いは、

とても大切になってきます。

その理由の一つ目には、

もしもの時です。

これからの妊娠中・お産の時、

子育てにおいて、

何が起きるかはわかりません。

パートナーが、

お仕事に出かけていて、

あなた一人の時に、

もしも何かがあった時、

ご近所の方と、

お付き合いがあれば、

助けて頂くことができます。

またご近所の方が、

既に子育てを

しておられる方であれば、

妊娠中の事から、

相談することもできます。

二つ目には、

赤ちゃんの泣き声です。

前にもお話しをしたことですが、

本来赤ちゃんの泣き声は、

騒音にはなりません。

赤ちゃんの泣き声は、

日常生活における生活音で、

日常的に耳にする音なので、

不快な音ではないし、

気にならないものです。

ですが、

最近の特に若い方は、

赤ちゃんの泣き声に慣れていません。

ですから、

赤ちゃんの泣き声が、

特別な音になり、

不快に感じて、

騒音になってしまうことがあります。

そんな場合でも、

知っている赤ちゃんだと別です。

知っている赤ちゃんの泣き声だと、

その赤ちゃんをイメージできるので、

不快な音にはなりにくいです。

むしろ、

よく泣いていたりすると、

心配をしてくれたりもします。

全く知らない赤ちゃんだと、

騒音になる場合があります。

なのでご近所の方に、

赤ちゃんの事を、

知ってもらっておくことが大切です。

また、

今からお付き合いをしていて、

良い関係性ができていれば、

赤ちゃんの泣き声で、

迷惑をかけていると、

変に気を使うことも、

少なくなります。

三つ目には、

防犯です。

日本は治安が良いと言っても、

時々子どもが被害にあっている

事件があります。

ご近所の方との、

コミュニティーがあると、

とても強い防犯になります。

あなたの子どもが、

知らない方と話をしていると、

声をかけてくれたり、

その情報を、

教えてくれたりもします。

また、

コミュニティーのとれている地域は、

そもそも犯罪に狙われにくいです。

赤ちゃんが生れると、

今までとは全く違った生活に変わります。

大人だけではない生活では、

様々なことが起きてきます。

「遠くの親戚より近くの他人」

という諺もあるように、

ご近所の方との

お付き合いを大切にして、

お互いに助け合える、

存在になっておきましょう。

実際に助けてもらうかどうかは、

別ですが、

いつでも助けてもらえると思えると、

それだけでも保険のようなもので、

安心感が得られます。

もし、

妊娠の報告をまだしていないのなら、

早速報告に行って、

少しおしゃべりをして、

関係性を築いていきましょう

あなたが今まで以上に、

楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o